月: 2018年4月

和菓子の魅力は、何といっても美しさと味わいにある

和菓子を制作するにはとても長い修業が必要なこともあり、若い人達が賢明に技術を磨き、美しい和菓子を仕上げています。
熟練の職人さんになると、素晴らしい賞をいくつも獲得し、世界的に名が知れている人もいるほどで、まるで芸術の世界のような世界観が広がっています。 続きを読む 手の込んだ和菓子ほど、素材の味を生かしている

健康食品にはいろいろな種類があります。

健康維持のために利用している人も少なくありません。
しかし、全く関係のないものならいくら摂取しても意味がないので、適切なものを選ぶようにしましょう。
まず、成分を確認することをおすすめします。 続きを読む 健康食品を上手に活用しよう

青魚にはDHAやEPAが豊富に含まれています

現代は欧米に偏った肉類や油脂を使用した、高カロリーな食事をしている人が増えており、高血圧や糖尿病、高脂血症などの病気に罹る人が増加しています。
若々しいスリムなボディーラインを維持したり、健康を維持するためには食生活を見直す必要があります。
マグロやサバ、秋刀魚、ブリ、鰺などの青魚には、人体に欠かせないDHAやEPAなどが豊富に含まれており、体の血流を促進したり、動脈硬化などの生活習慣病を予防する働きがあります。 続きを読む 健康維持や認知症予防のために魚料理を食べましょう

求人情報の探し方の基本を押さえる

求人情報を探す時に、相談をする事もできるハローワークを利用する事は基本です。
ハローワークの情報をチェックすることで、地方で生活する方も地元で働ける求人情報を集めやすくなります。 続きを読む 求人情報を働きながら探すコツ

三大和食

海外でも知られる日本の三大和食といえば、寿司、天ぷら、すき焼きです。
外国人が日本を訪れたら食べたい和食ベスト3に君臨しています。
日本人には定番のメニューをいえるかもしれませんが、和食の中でも高級メニューに入るので、意外に頻繁には食べていないジャンルかもしれません。
外国人のお客様をおもてなししたい際をはじめ、ビジネスの接待や親族での集まり、お祝い事などで和食のお店を選ぶ際に迷った時には、寿司か天ぷら、すき焼きのお店をチョイスするといいでしょう。
ヘルシー志向の方は、すき焼きに代えてしゃぶしゃぶもおすすめで、特に若い年代の方にはすき焼きより、しゃぶしゃぶ派が多い傾向が見られます。
また、生活習慣病が気になる中高年層やさっぱりしたものが好きな高齢者、ダイエット中の方やカロリーを気にする女性と和食をいただくなら、しゃぶしゃぶにしておくと喜ばれます。

丼物

和食の定番メニューともいえるのが丼物で、お子様からシニアの方まで幅広い年齢層に人気が高いジャンルです。
ボリュームもたっぷりで食べ盛りの学生さんから、食欲旺盛な男性でも喜ばれる和食です。
こだわりのある丼ものを提供しているお店が全国各地にあるので、どのメニューがいいかを考えて選びましょう。
たとえば、プリプリの鶏肉とトロトロの卵がたまらない親子丼、ジューシーなカツと卵の相性が抜群のボリュームもあるかつ丼、土用の丑の日には行列もできる鰻丼などのお店もあります。
そのほか、高級寿司店でいただくお寿司よりお値段的にリーズナブルで安心して頼める散らし丼やマグロやイクラ、ホタテなど旬の魚介がたっぷりのった海鮮丼、じっくりと煮込んだ穴子丼の専門店や、天ぷらが山ほどのった天丼が楽しめるお店などもおすすめです。
天丼のお店は乗せている数が多い、具材が大きいなど個性があり、店ごとで様々な特徴もあるので、どんなタイプがいいのか比較しながら選ぶのがおすすめです。

定食

和食の定番スタイルである定食は職場でのランチタイムや、一人暮らしの方の夕食として、海外旅行や海外出張から久しぶりに日本に帰って来た時の最初の食事としてもおすすめです。
メインディッシュも様々選べるので、自分の好みやその時の気分に合わせて選べ、毎日食べても飽きません。
焼き魚定食にしても鮭や鯖、秋刀魚やホッケなどが選べ、煮魚もイワシの梅煮や定番のサバの味噌煮が選べ、大人気の豚の生姜焼き定食や唐揚げ定食、肉じゃが定食などもおすすめです。

芽吹きの春に楽しむ山の幸

国土の7割ほどが山林ともいわれる日本では山の幸が豊富で、四季を通じて様々な旬の味覚を楽しむことができます。
芽吹きの季節には春の山菜が楽しめ、山菜採りに出かけるという方も少なくありません。
山の中まで入らなくても、地域によってはお庭の片隅にフキノトウが芽吹いたり、野道でツクシを摘んだり、近くの田んぼの水端に生えるセリなどを摘みに行く方もいらっしゃることでしょう。
フキノトウは煮物や和え物、酢の物をはじめ、フキ味噌にしてご飯のお伴やお酒のアテにもピッタリの保存食としても重宝します。
ツクシはスーパーなどではほとんどお目にかからず、摘むと直ぐにしおれてしまうので、自分で摘めた方だけが楽しめる春の味覚といえるかもしれません。
春の山菜としては比較的苦みが少なく、お子様でも食べやすいです。
よく洗ってハカマをとり、甘辛く煮たり、天ぷらにしていただきましょう。
都心部にお住まいの方も、この時期はスーパーにもフキノトウやこごみ、ゼンマイ、セリ、ウドなどが並びますので、ぜひ春の山の幸を使った和食にチャレンジしましょう。
4月の中頃から5月の頭にかけては、竹林で筍が旬を迎え、筍ご飯やお澄ましに木の芽焼きなど様々な和食を楽しむことができます。

収穫の秋に楽しむ山の幸

春と並んで山の幸が豊富なのが、大地の恵みが収穫の時期を迎える秋です。
栗やさつまいも、里芋などの甘みもたっぷりのホックリ系の食材や、松茸やしめじ、マイタケや椎茸など香り高く風味が楽しめるヘルシーなキノコ類も旬を迎えます。
栗やさつまいもは洋風のスイーツとしても人気の食材ですが、旬の時期には一度は栗ご飯や、さつまいもご飯にして季節の和食を楽しみたいものです。
キノコ類も様々な食べ方がありますが、炊き込みご飯や汁物に入れたり、うどんや蕎麦にたっぷり入れるのがおすすめです。
1種類だけでなく、数種類の違うキノコを組み合わせて調理するのも、様々な風味や食感が楽しめて美味しいです。

ジビエなどの山の幸も楽しめる

山の幸というと、いのししや鹿、雉などを旬の時期に楽しんでいる地域もあります。
フランスなどではジビエ料理とも呼ばれる、家畜ではない野生の肉を食すという風習や文化で、昔は重要なたんぱく源でもありました。
牛や豚などの家畜に比べると臭みが気になりますが、それをカバーする調理法も受け継がれており、しし鍋にしたり、鹿肉の照り焼きや南蛮ソバなど多彩な楽しみ方ができます。
ジビエが美味しい時期には、今でも食している地域に出かけて行って民宿や地元のレストランで嗜むのもおすすめです。